シューカツNAGANO応援隊

お客様の笑顔に支えられる仕事の楽しさを伝えていきたいです。

自分らしい接客ができるホテル業の楽しさに魅了

信州で生まれ育った私は、短大卒業後も当たり前のように信州での就職を考えていました。しかし、漠然とサービス業に興味はあったものの「これがしたい!」という意思はなく、まずは自分が興味のある仕事を探すことが最優先でした。そこで出会ったのが当ホテルでした。ホテルといえばカチッとした形式のあるサービスといったイメージ。ところがフロントスタッフの笑顔やお客様一人ひとりと同じ目線で対応する親しみのあるスタイルに、すぐに魅了されました。  

その後参加した企業説明会では、入社後はフロントやレストラン、調理部、客室管理と4部署すべての経験ができるということも聞き、やりたい仕事と出会うことができ ました。  

本当は信州を離れたくなかったのですが、配属先は箱根・強羅でした。最初は不安でした。しかし両親や友人たちが泊まりに来てくれたり、スタッフにサポートしてもらったりしながら乗り越えたことを思い出します。また初めて信州を離れたことで、改めて自然の豊かさや人の温かさを知り、旅の楽しみ方や、訪れてくれる人を待つ楽しみを知ったようにも思います。  

必要な資格の取得もでき、私は入社後に食品衛生管理者と防火管理責任者の資格を取りました。

色の変わる高級茶の導入で支配人の顔色も変わった!?

やりがいを感じるのはやはり対応や料理などについて、お客様からお褒めの言葉をいただいた時ですね。実は3年ほど前に嬉しいことがありました。それはレストラン担当としてティーコーナーを任された時です。バイキングに紅茶やハーブティーを導入するため、試飲を繰り返し「マロウブルー」という、ブルーからピンクへと色の変化も楽しめるお茶を選びました。お客様からは「おいしい」とか、「珍しいハーブティーね」と大変好評でした。  

ところが、これには後日談があり、その後の私の教訓にもなっている話なのです。実はこのマロウブルー、1kg当たり1万円もする高級なお茶だったのです。当時は「お客様に喜んでいただけたら」との思いだけで、それが高いのか妥当な金額なのか考えていませんでした(笑)。もちろん支配人からは「ちょっと高いんじゃない?」と苦笑されました。しかし、この時の経験から、苦手な数値管理をもっと勉強し、お客様にご満足いただけるサービスの提供と同時に、経営の立場に立ったサービスを考えたいと思うようになりました。  

入社7年目を迎え、後輩たちの指導も任されるようになりました。私が先輩から教えてもらったように、仕事の楽しさが伝えられるよう意識して指導したいと思います。

3年間頑張れる仕事かどうか、まずは自分に問いかけてみて

ホテル業に向いているのは旅の好きな人。自分が旅先で感じた心地良さなどはおおいに提案していただきたいです。またホテル業といっても仕事は多彩で、例えばデッキのペンキ塗りなど日曜大工的な仕事や、花植えや落ち葉掃除などもありますので、どんな仕事でも楽しみながら取り組むことのできる人が良いと思います。何に対しても真面目で前向きな人なら、ぜひ一緒に働きたいですね。  

私の就職活動の経験からお伝えできるのは、さまざまな企業を知って自分が興味の持てる仕事を見つけることです。学生時代にアルバイトで体験してみるのもおすすめです。「百聞は一見にしかず」と言いますが、やはりそうで、仕事はイメージではありません。どんな仕事でも同じことが言えると思いますが、最初からカッコ良く仕事はできません。私は面接の時「あなたは最低3年間、この会社で働くことができますか?」と聞かれました。実際、最初の3年間は仕事の基本ですから地味で忍耐のいる仕事ばかりでした。しかし、3年間を振り返ってみると、 基本的な作業ができ、仕事の楽しさが実感できるようになっていました。

仕事選びに迷ったら「この仕事を3年間続けられるだろうか」と、自分自身に問いかけてみてください。答えが見えてくるはずです。

信州の魅力

豊かな自然が創り出す四季のはっきりした風景の美しさと、人とのつながりの温かさです。冬は雪が降り寒いですが、1年を通して過ごしやすい地域だと思います。また当ホテルのある軽井沢や白樺湖、白馬をはじめ、県内各所に個性的な温泉が多いのも魅力です。自然の好きな人にはたまらない環境です。

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