県民の暮らしを第一に、使命感をもって社会を守る。生まれ育った地元で社会貢献。

- 久保 拓海(小布施町出身)
- 長野県警察(2015年入社)
- 松本警察署
- 2015年4月から警察学校で半年間学び、同年9月に松本市の北部交番に配属されました。業務は事件防止のためのパトロールや、事件事故発生時の初動捜査、落とし物の受付や道案内まで多岐に渡ります。当番、非番、週休をローテーションする3交代で、当番の日は24時間の勤務をしています。
信州で働こうと思ったきっかけ
大学で学んだ法律を生かせる仕事がしたいと考えていました。警察は「安心・安全を守る」という役割が見えやすかったので、早い段階から長野県警か警視庁に志望を絞ることに。テレビドラマ「踊る大捜査線」の主人公、青島刑事がかっこよかったのも理由の一つかもしれません。就活を進める中で、生まれ育った長野県の方が自分にとって身近で、働いたときに地域への貢献をより実感しやすいのではないかと思い、Uターン就職を決めました。
企業選びの決め手
警察採用試験対策は、同じ学部内には公務員講座などを受講している友達も多かったですが、私は参考書で勉強しました。一番参考になったのは県警主催の就職ガイダンス。若手警察官(リクルーティングサポーター)から生の体験談を聞ける機会があり、仕事の話はもちろん試験内容を聞くことでより具体的にイメージすることができました。また、警察の採用試験と言えば体力試験も気を抜くことができないと思い、机上の勉強の合間をぬって、家の周りを軽くジョギングしていました。
警察学校で苦楽を共にした同期は一生の仲間

卒業後も同期とはよく連絡を取り、悩みや喜びを共有しています。同期は一生の仲間になると思います。
日々シミュレーションで判断力を磨く

初動捜査に必要な瞬時の判断力を磨くには、たくさんの経験を積むことが一番ですが、交番内で勤務しているときでも、受信している警察無線で事案が発生している警察署のやりとりをできるだけ聞くようにしています。無線から入ってくる情報をもとに現場を頭の中に描いて、自分だったらどうするかを考えるんです。その上で、現場がどう判断したかを聞いていると、とても勉強になります。
平穏な暮らしを守るため、地域の人の声に耳を傾ける

長野県警察のココがPOINT
- 生まれ育った長野県の安全を守ります
- 人一人の努力が、県民の方々の信頼や感謝となる仕事です
- 社会貢献を直に感じることができます
- わが社のキラリポイント