巨大なものづくりの楽しさと、若手が多い明るい社風が魅力

- 柳沢直徳
- 株式会社フクザワコーポレーション
- 建設部
- 大阪府出身。信州大学工学部卒業。野球や登山、ギター、映画、冬の温泉が好きです。好きな言葉は「We are the world」。
- 公共工事の原価管理や工程管理、安全管理、品質管理といった施工管理が主な仕事。現在は2011年の長野県北部地震と2013年の台風18号により栄村で発生した土石流対策の砂防ダム工事に携わっています。
若手社員の輝く姿が決め手
高校時代に大阪の自宅前で道路工事があり、1日で終了するものだと思っていたら、路盤を施工して砂を敷き、最後 の仕上げに黒くてきれいなアスファルトを舗装していたんです。その一連の流れを毎日見ていたら「こういうものを作る仕事は面白そうだな」と思ったのが、土木業界を目指すようになったきっかけのひとつです。そこで土木工学を学べる信州大学工学部に入学。就職活動では実際に施工する現場で働きたいと道路建設関係の企業を探し、いくつか会社見学にも行きました。その際、当社では工事現場も見学させてもらい、先輩方の話を聞いたり、ごはんにも連れて行ってもらいました。ベテラン社員が多い建設業界の中で当社には生き生きと働く若手社員が多く、「将来の展望が広がっていきそうだな」とイメージが湧きましたし、私と同じ関西出身の先輩が「現場で働くのは面白いよ」と楽しそうに話す姿が印象的で決め手になりました。また、人柄が良い社員ばかりで、おおらかな社風も魅力でした。社宅や勉強会など、制度も充実

円滑な工事のための施工管理

巨大構造物に携わり、地域の安心安全を守る
2019年、県内でも大きな被害を受けた台風19号のとき、長野市穂保地区で決壊した堤防工事に弊社も携わらせていただきました。地域の人の生活を守るこの仕事に改めて誇りを持てましたし、公共構造物など大きなものづくりに携われることにやりがいを感じました。また先輩方も面倒見が良い人ばかり。分からないことは親身になって教えてくれます。経験を積んでできる仕事を少しずつ増やしていくことが今の目標です。オフの過ごし方

長野は四季を感じられるのが魅力。現場への道中では美しい景色にも感動します。果物の味が濃くておいしいのもいいところ。そうした中で先日は会社の仲間と登山もしました。ほかに休日はギターを弾いたり、音楽やお笑いのライブに行ったり、友人が住む東海地方に車で出掛けたり。夏は地域の早起き野球にも参加しています。
学生へのメッセージ
就職はやりたいことを実現できるチャンス。そのために少しでも興味を持ったことは何でも挑戦してください。人との出会いも大切に。
株式会社フクザワコーポレーションのココがPOINT
- 長野県1位!高品質・高効率施工で技術者表彰受賞
- 全国に展開!システム開発とICT技術で業界に貢献
- 若手も活躍!独自の検定と研修制度でスキルアップ
- わが社のキラリポイント