「商材」だけでなく、「信頼」も届ける営業を目指して

- 細田直宏
- NCC株式会社
- 営業課
- 伊那市出身。大学卒業後「地元に戻って両親に恩返しがしたい」とUターン。仕事中に、伊那の人とはウマが合うなあと感じることも多いです。
- 工業製品を作る企業・工場など、お客さまへのルート営業を担当しています。現在担当しているのはおよそ70社。お客さまと毎日顔を合わせながら、困りごとを解決するための商談・提案を行います。
合同説明会で見かけた「人見知り大歓迎」の看板
初めてNCCを知ったのは、県内で開催された合同説明会でした。当時は営業職のみの募集だったのですが、ブースに「人見知り大歓迎」と書かれた看板がひっそりと置いてあって(笑)。人見知りな私は思わず足を止め、説明を聞いてみることにしました。第一印象は「何をやっている会社なんだろう?」という興味と、「人見知りでも営業ってできるんだ!」という驚き。当社はお客さまであるものづくり企業や工場に“材料”を販売していますが、そのジャンルは幅広く、事業内容も一言では言い表せないほど多彩です。さまざまなことが経験できそうな会社だな、と思いました。さらに、実を言うと“営業”という職種について、「人見知りだし、あんまりやりたくないかも…」と当初はマイナスイメージを持っていたんです。なぜなら営業といえば堂々としていて、言葉巧みなタイプの人に向いている仕事と思っていたから。しかしブースで説明をしてくれたのは、人当たりのいい温和なタイプの先輩社員。「これまでイメージしていた営業と違う!ここなら活躍できそう!」と思い、志望するようになりました。スキルや経験より “人間性”を重視した選考

面接では、入社後一緒に働くことになる先輩社員との面談が複数回あり、お互いの人間性や空気感を知ることができました。先輩たちはみんな丁寧で、親切。この人たちと働きたい、この社風が自分に合っている、と感じ入社を決めました。
営業は信頼関係を築く仕事。お客さまに必要とされる喜び

課題を一緒に解決できる“心強い仲間”を目指して
私が営業として心掛けているのは、+αのある商談をすることです。「黄色いペンキが欲しい」という依頼に対して、「なぜそれが必要なのか?」をきちんとヒアリングしていきます。「工場内の危険箇所に色を塗りたくて」という理由であれば「暗いところでも目立つ光反射塗料はどうですか?」とお客さまが求める要望に応えることができますよね。今後もお客さまの課題を一緒に解決ができる“心強い仲間”を目指していきたいです。オフの過ごし方

休日はカメラを片手に全国を駆け回っています。その土地の風景や人間模様を撮影するのが何よりの楽しみ。その町ならではの風景を見つけるため、あえて電車に乗って移動してみることも。最近は車中泊で岩手県に行ってきました。現在、訪れたことがあるのは34都道府県。47都道府県制覇を目指します!
学生へのメッセージ
会社を選ぶ際は、仕事内容だけでなく雰囲気も大切に。説明会や面接で感じる印象は、自分に合う会社を見極めるヒントになるはずです。
NCC株式会社 のココがPOINT
- 自主性を重んじ、個性を生かせる!
- 研修や社内活動を通じて成長できる!
- 社員の熱意を応援、自発的な研修等もバックアップ
- わが社のキラリポイント