0.01mmの精度にこだわり、世界のものづくりを支える

- 上嶋祐也
- 天竜精機株式会社
- 製造部・組立グループ
- 松本市出身。名古屋商科大学経営学部卒業。大学の4年間を県外で過ごし、地元の良さを再確認。過ごしやすい長野県にUターンしました。
- 製造部の組立グループに所属し、自社製品の「クリームハンダ印刷機」や「カット・フォーミング機」の組立から調整までを担当。さらにリクルーターとして説明会やインターンにも参加しています。
自分の興味・関心を大切に。視野を広げて就活スタート
信州の魅力は、過ごしやすい気候と風土。大学の4年間を県外で過ごし、地元の良さを再確認しました。ずっと暮らすなら信州がいいと考え、就職活動は県内企業に絞って行うことにしま した。 就活スタート時はやりたいことが明確に決まっていなかったので、自分の興味のあること、少しでも「やってみたい」と思える分野について深く調べるように心掛けました。実は私がものづくり企業を志望するようになったのも、「長野県といえば製造業」というイメージから。はじめは“興味”で調べ始めましたが、各社が独自の技術を持ち、信州にいながら最先端の分野に関わる仕事ができることに驚き、就職先として検討するようになりました。「あの先輩のようになりたい」先輩の姿に憧れを感じて

求められるのは、0.01mm単位の精度

「メーカーの右腕」として、最先端のものづくりに貢献
私たちがつくった自動機の多くは、お客さまの工場で活躍しています。以前、納品した自動機のメンテナンスに同行したことがありました。自分が組立を担当した機械が実際の現場で動いているのを初めて目にしたので、感動しましたね。さらにお客さまの疑問にすぐに対応している先輩の姿も頼もしく、「メーカーの右腕」としてお客さまに必要とされているのだと実感しました。当社の自動機は、最先端技術が詰まった製品の製造に採用されることも多いので、誇りに思います。オフの過ごし方

先輩に誘われオートバイの免許を取得。夏には甲府へほうとうを食べに行きました。来年は美ヶ原や大町、白馬にも出掛けたいですね。県内にはツーリングにぴったりな場所があるので、楽しみが広がります。さらに地元の友人と気軽に会えるのもUターンしたからこそ。先日は中学の同級生と登山に行ってきました。
学生へのメッセージ
少しでも興味があれば、実際に来て・見て・話すことが大切です。誰かの意見に流されてチャンスを逃すのはもったいないですよ!
天竜精機株式会社 のココがPOINT
- 創業60年。ものづくり企業を支える自動化技術力!
- 5G、IoT時代に即した薄膜伝送路の新商材開発!
- 男女問わず、文理問わず、ものづくり企業で世界へ!
- わが社のキラリポイント