社員が活躍できる職場づくりに取り組む企業を発信・支援する仕事にやりがいと成長を実感!

- 荻原佑佳
- 長野県
- 産業労働部 労働雇用課
- 東御市出身。静岡大学人文社会科学部卒。大学では心理学を学びました。音楽全般が好きで、習い事や部活動でピアノ、合唱、バイオリンにふれてきました。休日はクラシックコンサートやJ-POPなどのライブに行くこともあります。
- 誰もが生き生きと働くことができる職場環境づくりに先進的に取り組む企業等を認証する「職場いきいきアドバンスカンパニー」の審査のほか、「社員の子育て応援宣言」登録業務、外国人留学生の就業促進イベント「グローバルキャリアフェア」の開催などを担当しています。
将来の結婚・子育てを思い、「地元・長野で暮らしたい」
大学時代は静岡で過ごし、静岡で就職しようかと迷った時期もありました。でも将来、結婚し子育てをすることを考えると、なじみがあり頼れる人もいる地元・長野で暮らしたいとの思いが強くなりました。 私は頑張っている人を支え応援する仕事がしたかったので、利益を優先せずに幅広く支援していける公務員、特に仕事内容や勤務地が多岐にわたり、いろいろなことが経験できる県職員として働きたいと思いました。 就活では民間企業も受けましたが、志望動機がすっと出てくるのはやはり長野県。私が働きたいのはここなんだと、あらためて自覚しました。公務員試験対策は、大学3年の初めから通信教育で。広く浅くいろいろな知識が必要で、なかなか大変だと思いながら勉強しました。大学受験以来の受験勉強でしたが、久しぶりにすごく勉強したなと思います(笑)。とてもいい経験になりました。働きやすい職場環境づくりに取り組む企業を発信

いろいろな仕事・新しい経験を通して、自分の成長を実感

好きなことを活かせる仕事に、手を挙げています
長野県の庁舎は県内全域にあります。私は今、本庁舎にいますが、将来地域のより県民に近い部署でも仕事をしてみたいです。長野県は地域ごとに特性があるので、それぞれの地域、市町村を盛り上げていく仕事も楽しそうだなと思っています。 県内には音楽ホール、美術館などがたくさんあります。私は音楽全般が好きなので、音楽イベントなど好きなことを仕事にできたらすごく楽しそう。将来ぜひやってみたいと手を挙げています。 長野県では年1回、やりたい仕事や勤務地、働き方などについて意思表示できます。また時差勤務、時短勤務、在宅勤務など、柔軟な働き方も可能。各種制度、福利厚生なども含め、とても恵まれた環境で働いています。オフの過ごし方

休日はよく出かけています。コロナ禍で遠出はなかなかできませんが、県内の観光地や温泉に行く機会が増え、長野県の魅力を再発見しています。クラシックやJ-POPのコンサートに行くのも楽しみです。
学生へのメッセージ
就活は悩むことも多いけれど、自分の強みや魅力、やりたいことに気付ける良い機会でもあります。信州には魅力的な企業がたくさんありますので、ぜひいろいろな企業と出合ってみてください!
長野県のココがPOINT
- 「長野県民のため」に働く、志と情熱をもった職員が多い
- 「政策形成」「リーダー養成」など研修制度が充実
- 柔軟な働き方が可能。仕事と家庭を両立しながら仕事ができる
- わが社のキラリポイント