育ててくれた信州の皆さんに「倍返し」ならぬ「恩返し」だ!

- 鳥羽潤哉
- 株式会社長野銀行
- 大名町支店
- 松本市出身。高校時代は放送部に所属し、県内各地を取材しながらドキュメンタリ一番組を制作していました。卒業後は、愛知学院大学商学部に進学。就職活動を進める中で、地元・長野県の、特に「中小企業」の役に立ちたいと考え、2021年、卒業と同時にUターンしました。
- 個人のお客さまについては、ローンの受付からご融資に至るまでの審査・手続き、法人のお客さまについては、決算書からその企業が置かれている現状や問題点を把握する「財務分析」などを行っています。
ドキュメンタリー制作で直視した、厳しい経営の世界
入行の決め手は、長野県の産業を支える「中小企業」の支援に特に力を注いでいるから。金融業界を志したきっかけは、中学時代に放映されていたテレビドラマ「半沢直樹」にハマったことでしたが(笑)、その中でも「中小企業を支援する企業」にこだわるようになったきっかけは、高校時代の部活にあります。 当時、私は放送部として「長野県」をテーマにドキュメンタリー映像を制作していました。さまざまな職業の方に取材を行いながら県内を駆け巡る中で、ある楽器職人の方に出会ったのです。素晴らしい技術を持った方でしたが、「後継者がいない」という大きな問題を抱えていらっしゃって・・・。どんなに良いものを作っていても、高齢であったり、後継者がいないと、未来に承継していくのは難しいー。取材を通して、そんな「ビジネスの現実」を直視しました。 そしてこの経験が、大学での研究や就職活動を通じ、「地元・長野県の産業を支える『中小企業』を支援したい」という思いへ高まっていきました。「オンライン就活」の不安が解消された、採用担当の手厚いサポート

来年の営業デビューに向け、日々勉強中!

温かく見守ってくれた方々に「恩返し」がしたい
長野県の魅力は、なんといっても「人の温かさ」だと思います。 放送部時代のドキュメンタリー制作では、高校生である私たちの取材を、多くの方が快く受けてくださいました。しかも、こちらが取材させていただいてるにも関わらず、感謝の言葉をいただくこともたくさんありました。就職活動の際も人事部の方々にサポートしていただき、無事入行までたどり着くことができました。現在も、上司や先輩、お客さまが見守ってくださる中で、少しずつではありますが、成長できていると感じています。 コロナ禍で苦しい状況に置かれている企業が多い今、私を温かく育ててくれた信州の皆さまに、「倍返し」ならぬ「恩返し」ができるよう、さらに力をつけて、今後の長野県の発展に尽力できればと思っています!オフの過ごし方

友達と遊びに行ったり、1人で買い物に出掛けることが多いです。ラーメンの食べ歩きにもハマっていましたが、ダイエットを始めたので、現在は自粛中(笑)。最近のマイブームは温泉とサウナです!県内の温泉施設を巡って、身も心も癒されています。先日は、戸隠の個室貸し切りサウナに行ってきました!週末が楽しみです。
学生へのメッセージ
「やりたいことが分からない」という方も焦らずに、さまざまな企業の話を聞いて、「働いている自分」を想像してみてください。この「想像」が、企業選びの手助けになるはずです。
株式会社長野銀行のココがPOINT
- 地域密着型の金融機関。中小企業へのサポートが特に手厚い!
- 人事部門が就活生にとことん寄り添う、就活サポート
- 入行後も続くキャリアサポート体制で、金融業界ビギナーも安心
- わが社のキラリポイント