先輩のバックアップで入社後のギャップも、不安もない毎日です

- 林美奈
- NCC株式会社
- 営業課
- 駒ヶ根市出身。富山大学人文学部を卒業し、2021年NCCに入社。研修期間を経て、営業部で担当を持って1カ月。まだまだ分からないことばかりですが、先輩方やお客さま仕入れ先の皆さまから教わりながら毎日新しい知識を習得、新しいことを経験させてもらっています。
- 工業製品を製造する企業・工場などのお客さまへのルート営業をしています。現在担当しているのはおよそ40社。毎日お客さまを訪問し、お顔を合わせてヒアリングをしながら、よりよい提案を行うため日々奮闘しています。
人見知りだった私。就活しながら人と話す「営業」も視野に
就活のスタート時には、職種も業種も絞らずに、広くさまざまな業界を見ていました。「文系なので事務職かな」と当たり前のようにぼんやり考えていたのですが、就活を進めて自分と向き合ううちに、「営業」という仕事が浮上してきました。というのも、昔は人見知りだった私ですが、大学の文化人類学のゼミで地域の人たちに話を聞くフィールドワークを経験したとき、「話したことのない人と話すのって楽しいな」と思えたんです。自分で苦手だと思っていたことが意外とできて、しかも楽しく感じたことを思い出しました。同時に、インターンシップを何社か受ける中で、「人と会う」仕事を明確に意識しはじめました。「知識ゼロ」でもしっかり理解が深まるリクルータ一面談

先輩のバックアップで、入社後も不安のない毎日

より良い提案はお客さまをよく知ることから
営業の仕事内容は、お客さまが抱えていらっしゃるお悩みを聞き、それを解決するためのご提案をすること。お客さまにとって何が一番良いのか、まずはお客さまを知ることから始まります。 いま、お客さまのところを1人で回り始めて1カ月ほど経ちました。最初のうちは訪問する時にお客さまからいただいた問い合わせ事項に対する回答を持っていくのが精一杯でしたが、次第に用件にプラスしてひとこと質問するとか、プライベートなことも含め少しずつ雑談ができるようになってきました。ゆくゆくはお客さまが気づいていないことにも気づき、成果につながって喜んでもらえるようなご提案をしたいです。 まだまだやりがいを感じる余裕すらない毎日です。それでも先輩や仕入先さま、お客さまに支えられていることを日々実感しながら、前に進んでいます。オフの過ごし方

カメラが趣味で、特に四季を感じられる花や紅葉などの自然を撮るのが好きです。自分が納得できる1枚を撮れた瞬間がとても楽しいです。また、本や漫画を読んだり、映画を見るなど、一人でゆっくりする時間も大切にしています。
学生へのメッセージ
まずは、自分が「一番大事にしたいこと」を考える時間を取ってほしいです。時間がかかるかもしれませんが、1年後、自分が納得できる選択につながると思います。
NCC株式会社のココがPOINT
- 県内随一!塗料を中心にさまざまに展開する事業
- 意見が言いやすく、風通しの良い社風
- 面接前の「リクルーター面談」で、入社後のギャップほぼなし!
- わが社のキラリポイント