一般社団法人 長野県農村工業研究所
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- 須坂市大字須坂787番地1
私たちは長野県の農産物の生産振興と安全・安心を支援するJA長野県グループの研究機関です。
当研究所はJA長野県グループの研究機関として長野県産農産物の生産振興と安全・安心を支援し、長野県農業と地域産業の活性化に寄与するため、農産物の加工製品・加工技術の開発、機能性に関する研究、きのこを中心とした農産物の新品種育成および栽培技術の開発、農産物の安全安心に関する分析・品質評価等を行っています。
事業内容 | JA長野県グループの研究機関として長野県産農産物の生産振興と安全・安心を支援し、長野県農業と地域産業の活性化に寄与するため、農産物の加工製品・加工技術の開発、機能性に関する研究、きのこを中心とした農産物の新品種育成および栽培技術の開発、農産物の安全安心に関する分析・品質評価等を行っています。 |
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設立 | 1981年(昭和56年)5月 |
代表者名 | 理事長 神農 佳人 |
従業員数 | 26名(男:14名、女:12名) |
所在地 | 須坂市大字須坂787番地1 |
企業公式サイト | https://www.nokoken.or.jp/ |
関連サイト | https://www.nokoken.or.jp/about/recruit (採用情報) |
問い合わせ先 | 管理部 026-248-0875 nokoken@nokoken.or.jp |
キラリと光るアピールポイント
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地域に貢献
研究開発および検査業務はJA長野県グループの各団体や行政機関とも連携しながら行っています。当研究所の業務は、自らが携わった研究の成果や分析結果がダイレクトに長野県下のJAや生産者に評価されることも多い、たいへんやりがいのある仕事です。なお、研究開発業務に従事する職員の殆どが専門業務型裁量労働制を選択しています。
わが社の自慢
長野県伝統の市田柿を守るための機械乾燥技術の開発と産地への技術支援
市田柿(干し柿)の産地、JAみなみ信州では平成25年に市田柿発祥の地、下伊那郡高森町に「市田柿工房」を建設し、稼働を開始しました。この施設には当研究所と信州大学工学部の共同研究により得られた成果である機械乾燥技術が導入されています。通常(自然乾燥)であれば30~40日かかる乾燥期間が4.5日で終了します。生産者の高齢化、担い手不足、異常気象などの課題に対応するため、JAが加工を担っています。HACCP認証も受け、安全な市田柿の生産に取り組んでいます。当研究所では継続的に「市田柿工房」への技術支援を行っています。
こんな仕事をします!
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農産物等の安全性・品質評価に関する分析・検査
残留農薬分析の分野でISO/IEC 17025:2017を取得し、様々な農薬を対象に信頼性の高い分析を行うことで、長野県産農産物の安全性を確保しています。また、自主検査として長野県内のA・コープ店舗や長野県産農産物の細菌検査を実施し、安全性を確認しています。
・農産物の残留農薬分析
・食品の安全性・微生物検査
・米のDNA品種判別検査
・放射性物質のスクリーニング検査 -
農産物の加工製品・加工技術の開発、機能性に関する研究
長野県産農産物の高付加価値化による消費拡大を目的として、原料特性を活かした加工製品の開発や加工技術の開発および技術支援、農産物の機能性に関する調査・研究を行っています。
・農産物の加工製品研究
・農産物の加工技術開発
・農産物の機能性に関する調査・研究 -
事務職
経理、会計、税務、総務、一般事務